自分の頭で考えた結果

これからも定期的に問題提起を兼ねて書いていこうと思います。よろしければ読者になってください。

タレント議員はアリだが、山本太郎はダメだろ・・・

以前、僕は「タレント議員が必要な理由」という記事を書いたが、それはあくまでもチームとしての政治家を考えたときに、フロントに立つのはタレント議員でも構わないという意味だった。選挙には勝てるけど何もできないタレント議員を、他のメンバーが必死に支えるという構図だ。

 

しかし山本太郎はダメだ。わざわざ僕が例を出すまでもなく、あまりにも稚拙な行動の数々、彼は裸の王様だ。彼をサポートしているのは、私利私欲のために彼を利用とする人たちだけ。それはチームとしての政治家には程遠い。もう一度ワンピースに例えさせてもらうならば、サンジもナミもいないルフィのワンマンチームが、行き当たりばったりに大暴れしている状況だろう。

 

プロ野球界をにぎわせている加藤良三氏もそうだが、行動力のある無能というのは実にたちが悪い。山本太郎があまりにも根拠に乏しい話を持ち出すたびに、それを論理的に否定しなければならないという無駄な手間が発生する。とんでもないバカが混じってしまうと、まともな議論にならないのだ。言ってみれば彼はオオカミ少年である。

 

渡辺美樹が当選したって、彼が日本に与えることのできる影響なんてたかが知れている。でも山本太郎は、それよりもっと大きな混乱をもたらすことができる。Facebookで選挙行きましたアピールしている連中は気味が悪いが、誰に投票するにしても、投票に行かないよりはいいと思っていた。考えを改めなくてはならないかもしれない。